インターネットが無しでは人の成長も止まると思った話。
日本には安全な公衆Wifiが少ない
最近は日本のカフェにも無料で使えるWifiが増えてきました。
ですが、Wifi接続するのにも制限時間があったり、そもそも接続が不安定だったりしますよね。
あと最近流行りのリモートワークですが、日本に限らず世界中を見渡して、会社の外からリモート接続するビジネスマンにありがちなインシデント(事故)は以下のようなものです。
- カフェやホテルで無料Wifiに接続したが、実は攻撃者が用意した偽物のWifiスポットだった
- 会社用PCで公衆Wifiに接続し、アダルトサイトを開いて謝ってマルウェアをインストールし、ランサムウェアに感染した
この記事ではそんな疑問に応えるべく、私のお薦めするモバイルWifiルーターについて紹介します。
モバイルWifiルーターの種類
モバイルルーターには、大きく分けて2つの種類があります。
UQコミュニケーションズはKDDIの子会社にあたる通信事業者です。
「モバイルルーター」の事を「ポケットWifi」と混同して呼ぶ人がいます。
ですが厳密に言えば、「ポケットWifi」とは「ソフトバンクが提供する固有サービス名」です。
ポケットWifiは、通信速度がWiMAXと比べて速いのですが、1ヶ月7GBまでのように通信の許容量が低く、すぐに通信制限に引っ掛かってしまいます。
したがって、通信制限を気にせずインターネットを使いたい人にはあまりお薦め出来ません。
一方、WiMAXのモバイルルーターは、1ヶ月間無制限で使用する事が出来ます。
3日3GBまでと決められていて、3GBを超えた後は低速に自動的に切り替えられますが、低速状態でもYoutubeやAmazonPrimeの動画はサクサク見ることが出来ます。
ちなみに、私が使用しているのも、これから紹介するBroad WiMAXというプロバイダで契約したWiMAXです。
おすすめの2社はGMOとBroad WiMAX
WiMAXのルーターを販売している通信プロバイダーは数十社存在しています。
今回の記事では、その数ある中でも、特に優れた以下の2社を紹介したいと思います。
尚、上記の2社ともWiMAXのルーターですので、場所による通信速度に違いはありません。
GMOとくとくBB
GMOが提供しているWiMAXの強みは、キャッシュバック価格が高い事だと言えます。
メリットは”高額キャッシュバック”
GMOとくとくBBで選べるプランは以下の2つです。
- GMOとくとくBBギガ放題プラン
- 通常プラン
「GMOとくとくBBギガ放題プラン」の方は月間のデータ量制限がありません。
毎月の通信費の内訳は、まず契約時に事務手数料3,240円(税込)が発生します。
端末の発送月は日割り(3,898円 × 使った日数)で通信費が計算され、その後1ヶ月目〜2ヶ月目は毎月3,898円(税込)、3ヶ月目〜24ヶ月目は毎月4,604円(税込)かかります。
12ヶ月目で貰えるキャッシュバックの36,000円を差し引いて、実質負担額を計算すると、毎月3030円支払う事になります。
3ヶ月目以降の毎月の請求額は4,604円ですが、実質負担額でみれば3,030円になるのです。
WiMAXのモバイルWifiルーターの中では契約期間に支払う通信費は最安値になるので、値段を重視するならGMOとくとくBBが一番お薦めです。
キャッシュバックの申請に一苦労
ひとつだけ「GMOとくとくBB」の”注意点”を挙げると、キャッシュバックを受け取るプロセスが”非常に面倒くさい”ところです。
キャッシュバックを受け取るためには、GMOとくとくBBから送られてくるお知らせメールに記載されているURLからアクセスし、キャッシュバック受取用の口座を入力する必要があります。
入力すると、翌月末日(営業日)に指定した口座に振り込まれます。
しかし、キャッシュバックの詳細が記載されているメールの送信者が、契約してから日常的にプロモーションメールを送信する送信者と同じなんです。
もし迷惑メール送信者として指定してしまえば、キャッシュバックの詳細を記載したメールも迷惑メールフォルダに行ってしまいます。
ですのでGMOとくとくBBで契約するのであれば、携帯のリマインダーをセットして、期間が近づいたらGMOから送られてくるメールを注意して見ておきましょう。
GMOとくとくBBのまとめ
- キャッシュバックを貰えば3ヶ月以降の実質負担額が3,030円
- キャッシュバックの受取りプロセスが面倒くさい
毎月の支払いを抑えるならBroad WiMAX
Broad WiMAXは、GMOとくとくBBのような高額キャッシュバックが無い代わりに、毎月の支払い額が他社と比べて安くなります。
ちなみに私が使用しているのもBroad WiMAXです。
1年半以上使ってみて思うBroad WiMAXの良さは以下の2つ。
- 毎月の支払い額を抑える事が出来る事
- 乗り換えの違約金を負担してくれる事
それぞれ見ていきましょう。
毎月の支払い額が安い
毎月の通信費の内訳は、まず契約時に事務手数料3,240円(税込)が発生。
端末の発送月は日割り(2944円 × 使った日数)で通信費が計算され、その後1ヶ月目〜2ヶ月目は毎月2,944円(税込)、3ヶ月目〜24ヶ月目は毎月3,683円(税込)かかります。
GMOとくとくBBでは毎月の支払いが4,604円(税込)なので、Broad WiMAXでは約1,000円ほど毎月の支払い額が抑えられるのです。
違約金を負担してくれる
もし他社のWiMAXを既に使っているのに、モバイルルーターに不具合があったり、契約しているサービスに納得がいかない等の悩みを抱えてる事はありませんか。
そういう時に気になるのが、2年/3年縛りの違約金だと思います。
ですが、Broad WiMAXに乗り換えれば他社のWiMAXから乗り換える時に発生する違約金(※上限19,000円)を負担するキャンペーンを期間無制限で行なっています。
したがって、契約更新月じゃなくても解約して最新の端末を使いたいなら、Broad WiMAXをお薦めします。
まとめ
- 毎月の支払い額を抑える事ができる
- 乗り換えの違約金を負担してくれる